3年生ゼミ
- 第1回 はじめに
- 「ラインからも逃げ出し始めた若者」記事を考える
- 合宿 4月14-15日
- 川島隆太「スマホが学力を破壊する」を考える
- 前期レプリケーションへ向けてのグループワーク
- 日経センターレポート「博士号と生産性」にツッコミを入れよう
- 第2回 政治分析の作法:何が行き違うのか?
- 中野剛志のTPP批判
- 細谷・多湖による安保法制論争
- 第3回 エビデンスに基づく議論
- 『学力の経済学』第2章
- 『原因と結果の経済学』第5章 の発表と批判的読み方
- 第4回 問いを立てる 従続変数が自明でない世界
- 『原因と結果の経済学』読み比べ 第1章
- 『政策リサーチ入門』1-46
- 第5回~第12回
- 玄田有史『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』を読み、研究課題へのアプローチ法を考える
- 第13回 因果関係推論の前提:人は合理的か?
- Ferejohn and Fiorina, “The paradox of not voting” APSR vol.68.
- 第14回 ゲームの世界へ
- ディキシット&ネイルバフ『戦略的思考とは何か』TBSブリタニカ 第4章
- 実験をしよう 「囚人のジレンマ」「フリーライダー」
- 第15回 夏合宿準備
- 夏合宿 8/22−24日
- 3年生チームによる投票モデルディベート オーデシュク対フェアジョン
- 4年生合同チームによるプレゼンコンペ
- 「Quality of GovernanceデータベースをRで遊ぼう」プロジェクト
(比較政治学の仮説をQoGデータで検証しよう。今回は、クロスセクションデータで。) - 参考図書:久保他『比較政治学の考え方』
- データ:https://qog.pol.gu.se/data/datadownloads
- 「Quality of GovernanceデータベースをRで遊ぼう」プロジェクト
- 4年生卒論の雛プレゼン
(後期)
- 第1-3回 古典に学ぶ 哲学する民主主義
- ロバート・パットナム『哲学する民主主義』NTT出版 なりきりプレゼン
- 第4-9回 アンケート調査から日本人を考える
- 池田謙一『「日本人」は変化しているのか』
- 第10-15回 自分の書いてみたい論文を著者になりきって報告する
3年・4年合同ゼミ
- 統計学の基礎の復習を数回行う
- 「Rによる実証分析」を学ぶ
- パート1 基礎編
- R 導入 正規分布
- 大数の法則から信頼区間
- データの読み込みと相関
- レプリケーション
- OB & OGゼミ論文の分析を再現し改良するグループワーク&プレゼン
【履修上の注意】
とにかく知的好奇心を持って多くの本を読むことが政治学を学ぶ第一条件です。毎週全員が文献を読んできたことを前提に、全員参加の討論を行います。火曜の夜までに、その週の文献を読んで、簡単な要約とコメントをA4で一枚にして(『ゼミの空騒ぎレポート』)をコースナビに毎回提出してください。
【成績評価方法】
3回を超える欠席がある場合は、それ以降の出席を認めません。